WooCommerceとW3 Total Cacheを併用する時に設定する部分。

今回はW3 Total Cacheを使いたいけれど、WooCommerceプラグインをインストールしている際、顧客の情報がキャッシュされないようにする設定を紹介します。

拒否されたクッキー

ページキャッシュの設定の「拒否されたクッキー」に以下の4つのクッキーを入れます。

woocommerce_cart_hash
woocommerce_items_in_cart
wordpress_logged_in
wp_woocommerce_session_

以下のページはキャッシュしない

ページキャッシュの設定の「以下のページはキャッシュしない」に以下の3ページを追加します。

/cart
/checkout
/my-account

これで、顧客の情報をキャッシュしてしまわないようになります。

あと、以下の設定もしておくと良いかもですね。

ログイン済みユーザーに対してページをキャッシュしないをオン

ページキャッシュの設定の「ログイン済みユーザーに対してページをキャッシュしない」にチェックを入れて保存します。

アバター画像

1982年生まれ、ヒップホップやラップビートの制作、及びアーティストのプロデュースやコンサルティングをしているビートメイカー兼音楽プロデューサーです。音楽活動と個人ブログを介して、スモールビジネスのウェブ上でのマーケティング戦略を研究しています。インターナショナル育ちのため、英語が分かります。趣味は筋トレ、写真加工、WordPressカスタマイズ、K-Pop、web3、NFT。韓国が大好き。

Genxをフォローする
サイト作成
スポンサーリンク